2019/12/20
まだ咲いていたピンクの百日草
最近花の咲く時期が・・(先日躑躅が咲いてるのを見た)
マインドフルネス(mindfulness)
この言葉の意味は「今と言う瞬間の体験に集中し心と身体の状態に気づく力を育むこと」と言うことらしい。オイラもこのことは日頃、無意識のうちに考え感じてることがある。5感6勘で行動し受け止め自分自身で考え感じ、心や身体の状態がどうかと言うことにセンシティブであることは確かに大切な事だ。
とは言っても、病気の時や大きな試合に挑む時や嫌な上司のボッシーなパワハラ的圧力に対峙する時などは否応なくそのプレッシャーやストレスが高まり心と身体が平常じゃなくなることは感じざるを得ないが、もっと日常的な生活の中ではおそらくぼ〜っとしてることが多そうである。
自分自身の過去は変えようも消しようもなくヒストリーとなり、又未来は一瞬先のことでもミステリーで全く分からない分けで、今の瞬間をどう選択して行動するかしかないわけである。今迄のその瞬間の積み重ねが過去であって、それがいくらか今の選択、行動に影響し、しいては未来に影響を与えるが。どちらにしろ、今、一瞬一瞬に集中することしかないわけだ。
それはすべてに共通するわけで、テニスにしろ、朝のラジオ体操にしろ、何を食べ何時寝るかにしろ、すべてに言えることだ。例えばテニスの一球一魂、あるいは体操の一つ一つの動作を通して自分自身の身体と心の状態を敏感に知り、次の選択、行動をどうするかへと繋がる。マインドフルネス、今一度考えてみたい。
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