2019/01/24
冬の木の実を食べる鳥
幾つも実がついてて良かったね・・
全豪オープンテニス
全豪オープンは我らが錦織 圭クンは準々決勝でセルビアのジョコビッチ選手に2セット目途中で太腿トラブルにより棄権をし破れた。トラブルは今までの4試合での疲労が想像以上に溜まっていたことから起きた物と思われる。ジョコビッチ戦に至るまでの戦いが厳しすぎた。TVを見てるだけのオイラもヒヤヒヤして疲れる様な戦いの連続だった。
準決勝までの4戦のうち3戦がいずれも最初の2セットを失ってからの逆転劇でしかも何度もタイブレークを乗り越えてのもの。内、2試合のいずれもファイナル5セット目にタイブレーク6−7と言う絶体絶命なピンチからの逆転劇で10ポイント先取ルールに救われた感も否めない。5時簡以上にも及ぶ長時間の試合などが続いた。
準々決勝のジョコビッチ戦前日は疲れを取るのに練習もパスしたが、ジョコビッチとの2セット目が始まる前にトレーナーを呼びマッサージを受けサポーターをつけての試合だった。準々決勝、準決勝で毎回の様にジョコビッチに当たると言うのも不運だ。今のジョコビッチは不調を乗り越えて復活し、現在全英,全米と優勝を重ね全豪に乗り込んでいる。
今大会は既にフェデラーが敗退し、マリーが腰を痛め引退をほのめかし、残る難敵は他にナダルと言う状態だったので錦織 圭クンにはウィナーのチャンスでもあったが、残念!でも,逆境でも跳ね返し勝利を掴む精神力に教えられる所があった。世間は今ベスト4を決めた大坂なおみフィーバーだろうが、オイラは負けたとはいえ錦織 圭クンに心が振るえ、大いにエキサイトさせてもらった。
コメント