2018/09/28
ロバ
ロバくんと椰子の木の風景
ロバに思う
今朝は久しぶりに晴れ渡り、少し肌寒いが気持のいい朝を迎えている。太陽の暖かそうな色が窓から見える家の壁に映り10月か11月といった季節の雰囲気を感じさせる。昨晩は少し寒いと上さんはエアコンで軽く暖房をかけていた。寝るときももう1枚薄い羽毛をかけて寝る始末だった。
オイラは昨日の雨の中プールに出かけ軽くクロールで500m、大股歩き、蟹歩きなどで400mの水中歩行をし、ジャグジーバスも楽しんだ。プールサイドでストレッチなども入れてトータル90分のエクササイズ。雨で鈍ってた体がお陰でシャキッとした。
今日のアップはクレタ島で毎日会ったロバくん。このロバくんの他に少し大きめの雄の茶毛のロバくんもいたけど、可愛かった。おとなしくて人懐っこくて近くに行くと何時も寄って来て手から餌を食べた。道路脇には背の高いパームトゥリー並木。オイラはこの道を下って毎日海水浴に通った。
ロバくんって紀元前5000年〜4000年前からこの世に知られていて、野生種はアフリカ種とアジア種の2種類らしいが、家畜となって育てられ飼いならされて来たのはアフリカ種らしい。おとなしくて人懐っこく、粗食に耐え、大きさ以上に力は強くて乗用、役用として長い間重用されてきたようだ。だからドンキーと名の付くものもこの世に結構多いのかもしれない。
コメント
ドンキー
昨日ウェールズから戻ったのですが、ウェールズの友人たちがドンキーに「嵌っていて」なかなか興味深い話を聞くことができました。
ドンキーは頑固で簡単にヒトの言いなりになる生き物では無い;ドンキーに何かを教えるつもりが、実は、教えているのはドンキーでヒトは教えられる方だ、とか。。。
気が向かないと本当に一歩も歩かなくなるそうです!”べティ”には気をつけてね、悪さをするから、とか注意事項も色々でした!
何千年も続くドンキーとヒトの関係、これからも大切に育てられる様子がウェールズには見られましたよ。
2018/09/28 21:18 by yokoblueplanet URL 編集
yokoblueplanetさん
おかえりなさい。確かに物語や映画で言いなりにならなかったり、悪さをするドンキーを読んだり見たりした様な。馬もそう言うところがある。それでも人間は長い間苦労を重ねてドンキーを飼いならして来たのにはそれなりに役に立ったからだろうね。今は陸や空の交通手段が便利になったからどちらかというと観光業などで活躍?
2018/09/29 05:55 by CHIBI URL 編集