2020/11/27
11月に咲いたツツジ
この場所だけがサモンピンク色で明るかった
休養と読書
ここのところよく歩いていて少々疲れが溜まったので一日休養しようと思った。天気は暖かくまさにインディアンサマーだ。午前中は朝日を浴びながら短く30分ほど散歩をかねて買物に。といっても自分が美味しそうと思う物がないか物色しに行っただけ。シナノスイート、山葵菜を使った漬け物、おはぎなどを買って来た。どれも好物だ。
ランチの後は上さんをジム迄車で送って行き帰って来て今でガラス越しの太陽を浴びてたら眠くなってそのまま1時間余り寝てしまった。太陽は有り難い。太陽のおかげでエアコンも不要、暖かい部屋で身体を休める事が出来た。若い頃は疲れ知らずのオイラだったが歳にはかなわない。疲れた時は寝るのが一番。頭もすっきりしたので午後は本を読む事にした。
近くにあるベンチ迄歩いてそこで本を読もうと思った。今日は寒くないしそのベンチはカーブのついた背もたれがあって座り心地が良いし回りは雑音もない。時々幼稚園生くらいの小さな子供たちが2ー3人来て遊んでいくがオイラは全く五月蝿いと思わない。可愛い。子供たちを知ってる先生が通ったらしく子供たちも嬉しそうだった。とても優しそうな先生だった。
休み休みそんな会話を効きながら読書した。マシンで入れた100円のホットコーヒーを飲みながら内海桂子さんが90才で書いた本を読んだ。あっという間に読み終えそうな本だけど、じっくりあれこれ想像を膨らませながら読めば納得したり違うかなと思ったり。内海桂子さんの長い人生で得た話には実感がこもってる。確かに「悩む暇ありゃ、動きなさいよ」だ。