2018/10/09
リンゴ
リンゴの季節がやって来た〜
大きなリンゴの木
リンゴ
リンゴが大好きである。リンゴの季節になると何時も思い出す事がある。亡くなった母がまだ元気だった頃毎年リンゴの季節になると信州安曇野の最高に美味しいリンゴを箱で贈ってくれたこと。友人と二人でその箱を開けて一気にリンゴを幾つも皮ごと丸かじりで食べて腹一杯になったことがある。
母亡くなる迄病気らしい病気はしなかったが年老いて「もうリンゴは贈れないけど、、」といったときは寂しかった。でも、年老いるまで今迄リンゴを贈ってくれた事がとても嬉しかった。その後オイラは宅配便の送り先に自分で注文をして長らく同じものを送ってもらっていた。11月の初旬か中旬ころの毎年恒例の事だった。
が、最近はそれもやめた。もう一度に何個も食べるなんてしないし、せいぜい毎日1個で十分である。だから何時も八百屋さんやスーパーで3〜4個ずつ買って来ては毎日食べている。今は早生のつがるとか時々ふじ、秋映など見るが、間もなくシナノスィートが出て来る。オイラはそれとかサン富士が好きだが、捥ぎ立ての堅くてジューシーなのは何でも好きだ。
ドイツのリンゴは小さいけど甘みも酸味も強くて美味しい。道路際の無人販売で安いのを買っては食べた。農道で農家の人からリンゴを数個頂く事も時々あった。最近はアメリカのリンゴもおいしい。スーパーでは日本名のリンゴも多いし人気が高い。日本では1個当り、ドイツは1kg当りで、アメリカは1b.(454g)当りでと重量で買う。いびつなのや小さいのや不揃いでも美味しい物は美味しい。日本でもそう言うのを重量で買える店があってもいいニャ〜。