2016/01/24
影絵のような世界
映り絵
霧絵の額

琴奨菊
昨日は大相撲初場所の14日目。前日は琴奨菊が分のいい豊の島に苦杯を飲まされ13日に渡る全勝街道がストップ。3横綱を圧倒して来たのに残念!ちょっと勢い余った感じだった。1敗の白鵬、2敗の日馬富士、豊の島は勝ったから、、あ〜、これで今場所も順当にいけば白鵬優勝の線が大いに強くなったニャ〜と少しガッカリしてた。
しかしである、14日目は白鵬が稀勢の里に負け、日馬富士が鶴竜に破れた。再度1敗は琴奨菊だけで白鵬、豊の島は2敗、日馬富士は3敗で優勝圏外という事になり、それぞれ直接対決はもう無い。照の富士は怪我で休場中。琴奨菊優勝への千載一遇のチャンス到来である。
で、今日は分の悪い豪栄道との取り組み。調子が悪いといえ自力のある豪栄道、油断はならない。でも、ここで勝てば琴奨菊の優勝が決まる。そう言う事になれば10年ぶりの日本人力士の優勝となる。
どうしても日本人力士がという事ではないが今まで10年間で初めてという事になればやはりニュースである。考えたくないが負けて、白鵬、豊の島が勝てば三つ巴の優勝決定戦、、、。その前に、是非一発で優勝を決めてもらいたいものである。