2014/03/13
シルエットのような木の風景
(1)枝が広がる木
(2)池に映ったその木

シルエット
シルエットって言葉はフランス語なんだけど、18Cのフランス大蔵大臣or財政監督官の名前から来てるらしい。当時のフランスにどんな社会的背景があったか知らないけど、極端な節約を唱え、高価な絵具を使わずに肖像画も切り紙細工や黒影で十分だと主張したらしい。で、その固有名詞が普通名詞の影絵のようになったとか。そう言えば、新宿末広亭で今丸さんに切ってもらったオイラの肖像の切り紙細工があって、バックの紺色の紙に今丸さんの札が付いたのを1枚、部屋に飾ってある。それを眺める日によって額の中のオイラが何を考えてるのか違って見えたりして以外と味わいがある。