2011/03/18
ようやく少し灯りが、まだ、、、?
まだまだ事態は予断を許さないけど、昨日と今日では、全てがかすかに良い方向に動き、落ち着きを取り戻してきた様に思っても良いのだろうか。今日で巨大地震発生から満1週間。
とは言え、今日も原発トラブルの緊急対策チームは空から地上から必死の闘いである。昨日の身体を張った活躍で少しは具体的な情報や評価も集まり、次のより効果をあげる方向性、対策も見えて来た様にも思いたい。
空陸放水用特別車はじめ、冷却用電源、機材の配備、人員の配置、進め方も含め、おいらにも少しはより具体的な情報が分る様になってきた。これって、たとえまだ困難な問題が山積みだとしても、凄く安心させる。結局明確な現状把握があっての打つ手。一歩前進と思い、今日の活躍を期待して待ちたい思いだ。
被災者やその関係者の困難は想像を絶するくらいに厳しいものだと思う。
だけど、国内のみならず、世界からの専門チームやボランティア、義援金および物資の支援、それを届けるための人員の配置、流通網の確保、より早く正確に届くための知恵もよせられている。手探りだった今までより少しは機動性が高まり、よりスムースな展開が期待出来る様にも思える。
まだまだだけど、徐々に明かりが射してきそうです。被災者の皆様、耐え抜いて頑張って下さい。
金融、株式&為替市場、産業への打撃や今後の動向を考えると恐ろしいばかりだし、、また、この機に乗じて活発化する投機筋もいるようだけど、想定内の動きは当然、読み、世界の連帯、人間の究極の知恵と善意を信じたい。そして、今、必死に闘ってる全てのプロセスが明日の知恵に繋がる事を夢見たい。
